活動レポート

【魚沼プロジェクト②】魚沼プロジェクトのご報告

 

3週間に渡って開催されたオリンピックの熱狂や、お盆休みの束の間の休息が早くも恋しく感じられる今日この頃でありますが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか?

新型コロナウイルスの猛威に加え、8月とは思えないほど涼しい日が続いておりますのでどうぞご自愛くださいませ。

 

以前ホームページにてご報告させていただいたように、弊組合では去る5月10日、魚沼ものづくり振興協議会様の隣室に魚沼事務所を開設致しました。

新たに遂行する「魚沼プロジェクト」では魚沼市を中心に、地域密着型の監理団体として外国人技能実習生の受入を広げ、ものづくりを中心とした産業の活性化に貢献することを目的としています。

 

今回はものづくり産業だけでなく、魚沼市役所にて開催された介護人材意見交換会の中でお時間を頂戴し、外国人介護人材の受入についてご説明させていただきました。

厚生労働省の発表によると、2040年に約70万人もの介護人材が不足するという予測がなされています。遠からず直面するこの現実に対し、現在日本では外国人材の受入環境整備など総合的な介護人材の確保の動きが広まっています。

また、介護外国人材の中長期的な雇用においても、最大10年間勤務可能な在留資格「技能実習」から「特定技能」の移行に加え、介護福祉士資格を取得することで得られる在留資格「介護」その他では、日本での永続的な就労が可能となります。

弊組合では中長期での介護人材を必要とする介護施設様と、日本で働き技術を修得したいという外国人材をお繋ぎし、双方のご要望にお応えできるよう努めて参ります。

 

また、弊組合では介護分野のみならず食品製造、機械・金属、農業、建設、繊維・衣服その他での職種で受入が可能となっております。

ご質問等ございましたら、どうぞお気軽にお問合せくださいませ。

魚沼

こちらの旧広神庁舎内に魚沼事務所を開設しました。

 

魚沼②

素晴らしい眺めの魚沼事務所。青い空と緑の山の美しさはどこか安らぎを覚えます。写真は仕事に励む穂本理事。

 

魚沼④

心まで晴れ晴れとする、心地のよい快晴。夏の新潟県は気温が高く、この日の体感はなんと40度近くでした。

 

【魚沼プロジェクト①】新潟県魚沼市に魚沼事務所を開設しました。