活動レポート

【技能実習】ミャンマーからの外国人受入れについて【ミャンマー】

ミャンマー連邦共和国からの受け入れについて

現在弊組合では、ベトナム社会主義共和国・インドネシア共和国・中華人民共和国から技能実習生を受けれてきましたが、4月1日よりミャンマー人女性28才が入職することになり、ミャンマー連邦共和国からの受入れもできるようになります。

弊組合の取り組みとして、現地の言葉を理解できる方を正職員として雇用した後に、新しく受入れ国を追加するという手順を踏んでおります。これは配属後の実習生に対して通訳業務を外部に委託せず、組合内で情報の共有が取りやすくするためです。

そのため現在ミャンマー側送り出し機関1社と、技能実習生と日本国内特定技能者の紹介での協定書を作成中です。
またもう1社の送り出し機関とは現地の総合病院や、日本資本も入った現地新設計画の病院などと連携して、ミャンマーで看護学校を設立し、日本で介護で実習生や特定技能などで3-10年就労した後帰国し、それらの病院で勤務するスキームを作成中です。
これは現地ミャンマーで医療機関がハード・ソフトとも不足していること、日本国内で介護職の需要が高いことと両国ともにメリットがあるスキームになっております。

ミャンマーの情勢について

新型コロナ・軍のクーデターなどで渡航往来が難しい状況ではありますが、今後ミャンマーからの受入れに関しましてもお問合せいただけますよう、よろしくお願い致します。