活動レポート

新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置(2022年10月11日より適用)

9月26日、新型コロナウイルス感染症に関する水際措置見直しの詳細が公表されました。

10月11日午前0時(日本時間)より適用される措置の概要は以下の通りです。

 

①外国人の新規入国制限の見直し

外国人の新規入国について、日本国内に所在する受入責任者による入国者健康確認システム(ERFS)における申請が不要となります。

また、外国人観光客の入国について、パッケージツアーに限定する措置が解除されます。

 

②ビザ免除措置の適用再開

水際対策のため、ビザ免除国・地域に対するビザ免除措置を一時停止していましたが、68の国・地域に対してビザ免除措置の適用を再開します。

 

③検査等の見直し(新型コロナウイルスへの感染が疑われる症状がある帰国者・入国者を除く)

入国時検査が不要となります。

入国後の自宅または宿泊施設での待機が不要となります。

待機期間中のフォローアップが不要となります。

公共交通機関の使用が可能となります。

※全ての帰国者・入国者について、世界保健機関(WHO)の緊急使用リストに掲載されているワクチンの接種証明書(3回)又は出国前72時間以内に受けた検査の陰性証明書のいずれかの提出を求められます。

 

④入国者総数の管理の見直し

現在、1日50,000人目途としている入国者総数の上限が解除されます。

 

措置の詳細は、以下の別紙1及び2をご参照ください。
■別紙1「水際措置の見直しについて」
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdf2/0926_34_1.pdf

■別紙2「水際対策強化に係る新たな措置(34)」
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdf2/0926_34_2.pdf